

|
殿さんの鎌倉リポート No.177(2015年4月28日) |

|

|
|




常盤、笛田、鎌倉山と巡り、最後は、長谷寺に寄って帰路にと考えていましたが、 火の見下のバス停の前を通りかかったとき、そういえば、ここが大仏坂切り通しの入口だ。 長谷寺は、また紫陽花の頃にと、心変わりし、大仏坂切り通しを目指し、本日の締めとすることとしました。
鎌倉幕府の防御の重要拠点として位置付けられ、近くに北条重臣が住んでいた常盤亭がありました。 左右に切り立った崖が続く急坂の山道で、訪れる人も少なく、 中世の鎌倉の雰囲気を七切通しの中で一番良く残していると言えるかもしれません。
|













大仏ハイキングコースの入口へと出て、本日の散策は終了です。
|



|