ほぼ週刊鎌倉新聞2008年1月22日(火)

宝戒寺・太子講

聖徳太子をお祀りした太子堂にて行われました

建築業の方々が集まります

業種によって羽織が異なります

境内には春の兆し

真っ白なスイセン

ツバキも紅白で

梅にはちいさなつぼみが!

木遣唄の後はどなたさまもお手を拝借

宝戒寺・太子堂にて行われました。

堂内では護摩が焚かれ、読経が行われた後、
集まった建築関連の方々により「木遣唄」が奉納されました。

木遣唄は現在建前や上棟式の際などに歌われるもので、
昔大木などを多人数で運ぶときに音頭をとるのに歌われていたそうです。

境内にはスイセン・ロウバイなどがよい香りを放ち、
梅も、まだかたいながらもつぼみをつけており、
小さな春の気配が感じられました。