鎌倉好き集まれ!dekimaroさんの鎌倉リポート・第344号(2009年5月10日)
匂蕃茉莉・黄菖蒲ほか【光則寺】
●甘い香りに包まれた、初夏の光則寺
前号の続き、光則寺に立ち寄って、初夏の花たちを写しました。
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今の時期の光則寺でのお目当てのひとつが、このニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)。
寺務所の玄関前で、ジャスミンに似た甘い香りを放っています。
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今の時期の光則寺でのお目当てのひとつが、このニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)。
寺務所の玄関前で、ジャスミンに似た甘い香りを放っています。
ニオイバンマツリはナス科で、咲き始めの紫色から徐々に白くなっていきます。
葉の緑を含めた色合いと甘い香りが、初夏らしい雰囲気。
境内には他にも色々な花が咲いています。
こちらは白と紫が美しい、ニワゼキショウ(庭石菖)。
葉の緑を含めた色合いと甘い香りが、初夏らしい雰囲気。
境内には他にも色々な花が咲いています。
こちらは白と紫が美しい、ニワゼキショウ(庭石菖)。
すくっと伸びた、キショウブ(黄菖蒲)。
紫色が美しい、清楚な雰囲気のミヤコワスレ(都忘れ)。
こちらはカラタネオガタマ(唐種小賀玉)。
モクレン科で見た目は地味ですが、バナナにも似た甘い香りが特徴的な花です。
境内の緑をバックに咲く、紫色が美しいシラン(紫蘭)
モクレン科で見た目は地味ですが、バナナにも似た甘い香りが特徴的な花です。
境内の緑をバックに咲く、紫色が美しいシラン(紫蘭)
新緑のカエデの葉の間には、美しい色の実が。
オマケは、お寺で飼われているクジャク。
繁殖期を迎え、メスの気を引くために美しい羽をいっぱいに広げていました。
以上で、今回のリポートは終了です。
繁殖期を迎え、メスの気を引くために美しい羽をいっぱいに広げていました。
以上で、今回のリポートは終了です。