鎌倉好き集まれ!dekimaroさんの鎌倉リポート・第43号(2007年5月27日)

紫陽花・匂番茉莉・定家葛【光則寺】

■光則寺

前回の続きです。 光則寺を訪ねました。
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光則寺の境内には、鉢植えのアジサイが咲き始めていました。
これは本堂前にある、白いアジサイ。

■光則寺

本堂の右手にある、こちらは青紫のガクアジサイ。
その形と色が、涼しげな雰囲気です。

■光則寺

境内の奥にある、匂番茉莉(ニオイバンマツリ)越しに、本堂の屋根を。
一部の花が茶変していましたが、辺りにはジャスミンに似た芳香が漂っていました。

■光則寺

その匂番茉莉をアップで。 葉の緑をバックに、紫から白へと花の色が変化していきます。
色合いと芳香が、初夏によく似合う爽やかな花。
茉莉はジャスミンの意ですが、実際はナス科の植物との事です。

■光則寺

境内入口の左手には、キョウチクトウ科の白い花、定家葛(テイカカズラ)が。
本堂の屋根をバックに、スクリュー型の白い花が、いっぱいに咲いていました。