梅雨や台風の影響で中々撮影に行けず、約2週間振りとなりました。
この時期街中や寺社で見かける花と言えば、オレンジ色が鮮やかなノウゼンカズラとモントブレチア。
雨が上がった鎌倉をリポートしてきました。
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まずは本覚寺。
社務所の裏手に、ノウゼンカズラがひっそりと咲いていました。

鉢仕立ての蓮は、台風の影響か殆ど花がありませんでした。
そんな中で閉じていた白い蓮の花を、本堂をバックに一枚。

続いては妙本寺へ。
方丈門から続く階段の脇には、青いアジサイが咲いていました。
ここは日陰のためか、花の持ちも良いようです。

「ほぼ週間鎌倉新聞」でも紹介されている、ノウゼンカズラ。
前号でリポートした時、花の咲いていたのは山門の左側の木だけでしたが、この日は右側の木も満開状態でした。
その左側の花をバックに、右側の花をアップで。
垂れ下がった姿が、つる性植物ならではです。

山門をバックに、こちらも右側の木を。
同じ背景でも、山門と祖師堂とでは色の違いからか、雰囲気が異なります。

その祖師堂の深い屋根をバックに。
こちらは左側の木ですが、上から下までずらりと花が咲いています。

最後は、日蓮上人像をバックにして一枚。
アウトフォーカスになったノウゼンカズラの花が、宙に浮いているようです。