鎌倉好き集まれ!deskさんの鎌倉リポート・第222号(2016年10月19日)
鎌倉の秋 (2)
朝夷奈切通し
秋の一日、仲間と共に鎌倉七切通しの一つ朝夷奈切通しを歩いた。
心配された天気も曇、時には日も照って気持ちよく歩けた。
切通し道に入って最初に出会うのが大刀洗水、樋から水が勢いよく流れ出ていたが、草に覆われていて危なく見落とすところだった。
大刀洗水は鎌倉時代 梶原景時が上総介を切った刀をこの水で洗ったところからこの名がついたという。
すぐ近くにはこの切通しを一夜で作ったという朝比奈三郎の名を取った三郎滝がある。
心配された天気も曇、時には日も照って気持ちよく歩けた。
切通し道に入って最初に出会うのが大刀洗水、樋から水が勢いよく流れ出ていたが、草に覆われていて危なく見落とすところだった。
大刀洗水は鎌倉時代 梶原景時が上総介を切った刀をこの水で洗ったところからこの名がついたという。
すぐ近くにはこの切通しを一夜で作ったという朝比奈三郎の名を取った三郎滝がある。
切通しの鎌倉側の道は道の脇を流れる小川のため水気が多く
歩きにくい。雨の日はとても歩けないだろう。
歩きにくい。雨の日はとても歩けないだろう。
道の途中に石仏が立っていた。
また、峠では石の壁に石仏が彫られていた。
また、峠では石の壁に石仏が彫られていた。
途中 明らかに石を削った跡がはっきりしているところが何カ所も見られた。
峠を過ぎたところで右に曲がって熊野神社を拝観した。
深い森の中に端正な神社が鎮座していた。
深い森の中に端正な神社が鎮座していた。
金沢・称名寺
朝夷奈切通しを過ぎて、バスで金沢八景駅まで行き、一駅乗って金沢文庫駅へ。
駅から歩いて称名寺へ。
称名寺は金沢北条氏の菩提寺、境内のトンネルの先には有名な金沢文庫がある。この日は展示替えのため休館中で入ることができず、残念。
称名寺は大きな池の後ろに金堂があるいつ見ても素晴らしい景色。
その後、参道入り口にあるふみくら茶屋でビールで乾杯の後楽しく歓談した。
駅から歩いて称名寺へ。
称名寺は金沢北条氏の菩提寺、境内のトンネルの先には有名な金沢文庫がある。この日は展示替えのため休館中で入ることができず、残念。
称名寺は大きな池の後ろに金堂があるいつ見ても素晴らしい景色。
その後、参道入り口にあるふみくら茶屋でビールで乾杯の後楽しく歓談した。