久しぶりの一号ポスト紹介です。

鎌倉（腰越）から藤沢に向かって、龍口寺直前に一つあります（写真の右奥が龍口寺）。
尚、龍口寺から腰越までの道路は、線路（江ノ電）と普通の道路（自動車などが通る）とが一緒になっている「併用軌道」といいます。鉄道ファンの間ではちょっとは有名なところでもあり、また龍口寺前の広くなっているあたりは江ノ電の車両が納入されるところでもあります。

干物の高清やおまんじゅうの上州屋さんなどが写真右奥にあります。

ポストの状態は．．．姿は美しい部類です（傾いていない、埋もれていない、堂々とたっている）が、肌ががさがさです。ちょっとすさんでいて少しかわいそうなものです。

あまり脈絡ありませんが雰囲気のある古い建物がありますので．．．（実は後への布石）．．．

この写真の右が藤沢方面、右前方向が江ノ島、左奥が腰越～鎌倉方面。
この写真の建物の右に（映っていない）江ノ電の旧型車両の運転席だけが切り取って保存されているもなかやさんがあります。
このあたりに竹でかごなんかを作っているおじいさんがいました。どこのうちだったかも私は覚えていません．．．
その先に やまか（スーパー）、材木やさん．．．海まで徒歩数分の距離です。いまではマンションがずらっと並んでいますが、かつては立派なお宅があってのどかでいい雰囲気がしました。

もう一つが龍口寺から津方面に続く古くからの住宅地の中にあります。この辺の通りは昔ながらの細い路地で、車の往来に苦労します。車を停めることはまず無理ですので、見にこられる方は歩きか自転車でお願いします。

この一号くんもまた先のに輪をかけてかわいそうな姿です。傾いていて、埋もれていて、汚れていて、日当たりも悪く．．．