鎌倉好き集まれ!guri-guriさんの鎌倉リポート・第22号(2004年12月1日)

鎌倉八幡宮!花嫁による花嫁のための花嫁レポート(準備篇)

アコガレの晴れの舞台です♪

掲示板をご覧になって、もうご存知の方もいらっしゃると
思いますが、ぐりはこの秋、鶴岡八幡宮で結婚式を挙げてまいりました(#^-^#)
ずっと白無垢着てみたい!と憧れていたものの、まさかほんとに実現するとは(笑)
そうしたら、「八幡宮で白無垢着たい!」もとい、「結婚式あげたい!」と思っている方もけっこういらっしゃるらしく、いろいろ聞かれることが多かったので御参考までに、図々しいながらも自らをモデル?に花嫁レポート☆させていただきまっす!

まずは日取りを決め「鶴岡八幡宮」のサイトを見て、そこから結婚式仮予約の申し込みをしました。
場所は八幡宮の舞殿。八幡宮のHPによると『「舞殿」は、静御前が源義経を慕って舞を納めた「若宮回廊」の跡。1年を通じて様々な神事が執り行われる神聖な場所です。』だそうです。
ここで結婚式をする場合の初穂料は15万円。若宮の場合だと5万円なのだそうですが、舞殿だと巫女さんの奉納舞があるというので、目の前で見てみたかったし(笑)
衣装はそれとは別に、大船の「イチカワ衣装店」で、その名も「古都・鎌倉物語」というパックがあったので、それに決めました。
このパックは、花嫁花婿二人の衣裳代と、着付け代、メイク代、お顔剃り、写真4ポーズがセットになっているスタンダードプラン30万円。
私たちの場合は、披露宴なしで結婚式のみの使用だったのですが、披露宴会場の紹介もしてくれるそうな。
オプションで人力車も申し込みできるそうです。

大船の商店街のいっちばん奥のほう。

角のガラスをとんとんとたたいて・・・

それから、鎌倉八幡宮の社務所に行って申し込みました。
(ネットでの仮予約から一週間以内に行かなければならないらしい)
しかしこれがまた気が抜けるほど簡単だったので、衣装やさんに代行をお願いしてもよかったかも。
なにせ申し込み書を一枚記入して内金五万円支払っただけ。式の詳しい説明もなーんも無しでした(笑)
ほんとにこんなで大丈夫なんだろうか?とかなり不安に・・・(^_^;)
衣装やさんに行ったのは申し込みと、衣装合わせと、かつら合わせの合計3回。
衣装合わせのときは、打ち掛けをいろいろ出してくれて目移りしましたが、いいものは、プラスうん万円から、うん十万円(笑)
これ見ちゃうと「一生に一度だし、奮発するか!」ってなっちゃうんだろうなぁ…(^_^;)
パック料金内の衣装でも充分美しかったし、上をみたらキリがないので、ぐっとこらえました(笑)
もちろん花婿の衣装も同様に、オプションでグレードアップするらしいです。
かつら合わせは、美容院のセンセが衣装やさんに来てくれて、実際に髪をまとめてかつらを乗せてくれ、角隠しか綿帽子かどちらも試しに被ってみて決めます。
いや~、かつらって、軽いもんなんですね!
「りんご一個分よ」とセンセは言っていた。
しかしかんざしを挿すとやっぱりだんだん重さが・・・(^_^;)

最後に、式の何日か前に、規定の藤沢の美容院に出向いてお顔剃りしてきました。
ミニエステみたいな感じですね♪ これは気持ち良かったっす。


あと自前で用意するものは、二人の足袋と、花嫁用の肌着と裾よけ、花婿のU首肌着とステテコ(笑)
衣装やさんで購入もできるそうですが、ぐりは経費節減のため(笑)肌着と裾よけ、足袋は大船のリサイクル着物の店で新品を安く手に入れ、花婿のU首肌着とステテコは西友の肌着売り場で買いました。


さあ、あとは当日の天気が台風とか大雨にならないよう祈るのみ! 
(本番篇へ続く)

カツラ乗せてないとかなり変です。