鎌倉好き集まれ!guri-guriさんの鎌倉リポート・第29号(2002年3月2日)

ちょっぴり春のハイキング♪

おいしそうだにゃー♪

最近鎌倉に行くっていうといつも買い物ツアーになってしまってたので(^_^;)久しぶりに少し自然の中を歩いてみようよ!ということになりました。
北鎌倉で降りて、浄智寺の横を入っていく「葛原が岡ハイキングコース」です。

お昼に待ち合わせをしたので、線路をいったん渡って左にある民家風の「利休」で先に食事をすることにしました。
このお店の建物には「百年の歴史を持つ飛騨高山の旧家の梁などを使っている」のだそうですよ。

海の幸がどーんとのった「海鮮丼」
お店に入る前に店の前でサービス券をくれたので、通常¥1,500が\1,000で食べられました(^。^)おいしくてリーズナブル!良心的ですね。
さて、ここからが本番です。
あいにくの曇り空でちょっと寒かったのですが、浄智寺横から人家の脇の階段を登っていくと少し暖まってきました♪

すぐにこんな山道になるのですが、道に赤いものがぽちぽちと落ちています。

何かと思ったら、椿の花なんでした!
よく見ると、そこらじゅうほとんど大きく育った椿の木だったんです。

まだこんな時期だから、すみれとか花なんて咲いてないよね~・・・と、まったく期待していなかっただけに、ちょっと嬉しかったです。

メジロかヒヨドリが、花芯の蜜を吸おうとして花を落としちゃったんでしょうね。
・・・なんて優雅なお食事なんでしょ♪

見上げるほどに大きな椿の木でした。

美しきカメリア♪


ヨーロッパじゃ香りがないせいか、あんまりいいイメージでないらしいんだけど、日本では実から「椿油」を採ったり、幹は刀や仏像を作るのに使ったり、葉で食品を包んだり、神さまにお供えしたり、お茶の世界じゃ茶花の代表格だったり、けっこう重要な位置にいますよね。
まあ、武士には首からぽとっと落ちるのが縁起悪いって嫌われてたらしいですけど・・・(^_^;)

しかし、どうしてこんなにここに椿を植えたんでしょ?

また、どんどん歩いていくと、ちょっと小高いところに出て、それが天柱峰でした。

昔中国から来た「竺仙梵遷(じくせんぼんせん)」さんという偉いお坊さん(水墨山水画式の庭園造形を日本に伝えたヒトで浄智寺に住んでいたらしい)が、ここからの景色を故郷を思い出して「天柱峰」と名付けたとか。

今は木々が茂って、展望もなにもないけど、昔はきっと眺めがよかったんでしょうね~(^。^)

はるか故郷が見えるかな・・・?

魔よ、去れ!おりゃあっ!

てな感じで気持ちよく歩いていたら、あっという間に葛原が岡神社についてしまいました(笑)
境内に咲いている梅や水仙、色んな種類の椿、早咲きの桜を眺めつつ、お参りをすませて、ふと見ると「魔去る(マサル)石」なるものがあります。
大きな石にカワラケを投げ、悪い運を割ってしまいましょう、ということらしいです。

こういうのが大好きなグリは、早速お賽銭を置いて挑戦♪
いまひとつ粉々にはならなかったけど、割れたからよし!と(笑)

その後、化粧坂を通って街なかに降りていきました。
短いコースだったけど、緑の中を歩くのはとっても気持ちがいいですね☆



・・・で、もちろん、このあとはまたお買い物ツアーになっちゃったんですけどね(笑)