鎌倉好き集まれ!guri-guriさんの鎌倉リポート・第32号(2005年4月7日)

あいらぶ☆市場

レンバイ、とも言うそうです。

いつも「市場」と簡単に呼んでるけど、ほんとは『鎌倉市農協連即売所』っつーちゃんとした名前があるんです。。

昭和3年に、外国人の牧師さんが農家の人の家計を助けるために「市場をつくったらどうよ?」と言い始めたのが実現して今にいたるとのこと。
40軒くらいの農家が4班に分かれ、交代で出店しているそうです。営業時間は8:00~18:30(冬17:30)

ルッコラとかのハーブなどもあったりして、ジモトの人はもとより、鎌倉だけじゃなく東京とかのレストランからも買いに来てるみたい。時々飲食店雑誌などで「野菜は鎌倉の市場から・・・」とか書いてあるのを見かけるし。
ん~♪「鎌倉野菜」はもうすっかりブランド化してるね☆
旬のおいしい野菜が新鮮で安い!
これがこの市場の一番の魅力でしょう。

野菜のほかに自家製のお漬物や、今なら水仙や菜の花、秋ならカラスウリまであったりして、私の場合、時間がないお休みの日なんかは、ここへくるだけでも季節を感じることができました(笑)

野菜を売ってるおばちゃまたちとの会話もまた、魅力なんですよね)^o^(

ああもう見るからにうまそっ!!

これで髪の毛も安泰ね・・・(笑)


市場入り口横、焼き鳥の秀吉の並びにある乾物屋さん。
お豆に煮干、高野豆腐。ジャムに缶詰。
いろんなものがたっくさん所狭しと並んでるので、見るだけでも楽しいぞ♪

今のおすすめは「ワカメ」かな。
葉山産と鎌倉産、それぞれどーんと一袋1,000円前後で積んでありました。
かさばるけど軽いから、お土産にいいかもね(^。^)
ラーメン大新の角を曲がると、いきなり可愛らしいお店が2軒隠れてます。
『ハーツ イーズ』という、ハーブ&アロマの専門店と、もう1軒。
『nuinui1st』(ヌイヌイファースト)という手作りの洋服と雑貨のお店です。

ヨーロッパの片田舎に住んでる、かわいい女の子の部屋。
そんな感じの白い小さなお店には、手作りのシャツやエプロン、パンツなどの洋服と、鍋つかみなどの小物が無造作に並んでいて、どれも優しげで肌触りがいい♪

思わずシャツを1枚購入(^_^;)
タグの縫い取りがかわいいでしょ?

いくつになっても、かわいいもの好きです。

ふーわふわ♪

秀吉と乾物屋さんの間の細いとこを入っていくとこじんまりと『市場のケーキ屋さん』が。
知る人ぞ知る?妙本寺手前にあったカフェ「あおい」がシフォンケーキ専門店になって登場したんですねー。
これはプレーンだけど、いろんな種類のシフォンケーキがあって、どれも一切れから売ってるから買いやすいデス。

そのお隣りには新しく『PARADISE ALLEY』という、市場の野菜を使った料理と天然酵母パンが食べられるカフェがオープンしてました!
ココの紹介はまた今度のお楽しみってことで☆