鎌倉好き集まれ!春風裕さんの鎌倉リポート・第20号(2009年8月15日)

盆踊り前の円覚寺(その2)

大方丈とユリの花

大方丈とユリ

大方丈とユリ(クローズアップ)

沢山のユリ

大方丈

 この前円覚寺の境内を歩いたのは、7月下旬だったと思いますが、2週間以上経ったら、方丈の庭がユリの花盛りになっていました。短い期間で、ガラッと変わった風景が見られるから、油断も隙もあったものじゃないと思いました。毎週訪れてみないと、変化に気づかないものもあるかも知れないと、感じました。きっと次に来る時には、ユリの花は終わっているのだろうと思います。

白鹿洞

白鹿洞

白鹿洞(クローズアップ)

 「円覚寺の落慶開堂の日、この洞から一群の白鹿が現われた」という伝説がある白鹿洞は、大方丈から少し奥の右手にあります。あまり目立たないかも知れませんが、円覚寺を訪れたら、是非覗いてみて下さい。実際は鹿が通れる筈もないようなところなのですが、そういう伝説があるのです。

円覚寺境内の花達

百日紅

百日紅

ギボシ

ユリ

何の花?

何の花?

何の花?

山門

 広い境内のあちこちで、いろんな花が見られました。中には、名前が分からない花があります。おわかりの方がいらっしゃったら、是非教えて下さい。特に居士林前に咲いていた可愛い花が気になります。本当に、円覚寺は何度来ても飽きません。また秋めいて来たら、境内を歩いてみたいと思っています。