鎌倉好き集まれ!春風裕さんの鎌倉リポート・第24号(2009年9月6日)
長谷寺の愉しみ
長谷寺の花
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総門
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百日紅
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百日紅
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秋明菊
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桔梗
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紫陽花
海光山長谷寺は、長谷観音とも呼ばれていて、本尊は十一面観音です。奈良にも長谷寺というお寺がありますが、実は同じ木から観音像が二体作られ、ひとつが奈良の長谷寺に、そしてもうひとつは海に流されて、辿り着いたところが三浦半島で、鎌倉の長谷寺の本尊になったと言われています。海に流されたのは、縁のある地で民衆を救うようにと願いを込めたももです。
そんな長谷寺は、花の寺とも呼ばれていて、いつ訪れても沢山の花が咲いています。今回は、夏の終わりだったので、百日紅を見に行ったのですが、他にもいろんな花が咲いていました。境内に咲く花を見ながらの散策は、とても良いものです。
そんな長谷寺は、花の寺とも呼ばれていて、いつ訪れても沢山の花が咲いています。今回は、夏の終わりだったので、百日紅を見に行ったのですが、他にもいろんな花が咲いていました。境内に咲く花を見ながらの散策は、とても良いものです。
長谷寺からの眺め
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逗子方面
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長谷の街とウィンドサーフィン
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由比ガ浜から材木座海岸
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材木座光明寺
長谷寺は山裾に広がるお寺なので、境内もふたつに分かれています。下の方の境内には、いろいろな花が咲いていたり、池があったりしますが、階段を上って行くと、眺望の良い見晴台のある境内に出ます。上の境内には、本尊がある観音堂やいろいろな建物が集中しています。途中の階段沿いにもいろんな花が咲いています。有名な紫陽花の道は、大黒堂裏の山にあります。
見晴台やその脇にある海光庵と言う休憩所からは、鎌倉の海岸沿いの風景が一望できます。三浦半島や大島などが見えるようです。夏場は水蒸気で霞んで良く見えなかった風景ですが、徐々に空気が澄んで、眺めが良くなってきました。材木座辺りを望遠レンズで覗いてみると、この前歩いた光明寺の本堂も見えていました。
見晴台やその脇にある海光庵と言う休憩所からは、鎌倉の海岸沿いの風景が一望できます。三浦半島や大島などが見えるようです。夏場は水蒸気で霞んで良く見えなかった風景ですが、徐々に空気が澄んで、眺めが良くなってきました。材木座辺りを望遠レンズで覗いてみると、この前歩いた光明寺の本堂も見えていました。
長谷寺の石仏
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石仏
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石仏
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石仏
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和み地蔵
長谷寺の境内のあちこちには、沢山の石仏があります。写真を全部集めてみると、面白いかも知れませんが、この日はこの4体の石仏の写真を撮りました。可愛いお地蔵さん達や和み地蔵、ちょっとしたポーズが素敵な石仏など、いろんなお地蔵さん達に出会えます。
長谷寺は、いろんな愉しみ方ができる素敵なお寺です。いつ行っても飽きないお寺のひとつです。
長谷寺は、いろんな愉しみ方ができる素敵なお寺です。いつ行っても飽きないお寺のひとつです。