鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第103号(2005年3月15日)
早春のシルエット .

花が少ないこの季節。
観梅を堪能された方は、早春の鎌倉シルエットを求めて
「上を向いて歩こうよ」の散策はいかがですか?
剪定が終わったところの『イチョウ』。
若宮大路にて。 後方は雪ノ下教会。

長寿寺の横から亀ヶ谷坂へ入った所では、
枯れても未だ立ち残っている『アジサイ』が。
昨夏の花殻の下では既に新芽が顔を出し始めています。

上行寺(大町)の境内奥にある大木。
剪定されて葉っぱが見えないので・・・定かではないですが
『クスノキ』?

上行寺の同じ木を反対側から見たところ。
逞しいエネルギーを感じさせてくれます。

毛細血管の様に伸びた細い枝には沢山の黒い実が。
宝戒寺の『無患子(むかんじ/むくろじ)』。
*子供が患わないように、と言う事で、この実が羽子板の
羽根の先に付けられているのだそうです。