鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第340号(2006年10月14日)

蓮枯る(鶴岡八幡宮) .

 
季語では「蓮が枯れる」様子を「蓮枯(はすか)る」と

 詠むそうです。


 夏の間、紅白で愉しませてくれた源平池のハスにも

 秋が到来し、平氏池は一足先にこの通り綺麗さっぱり。
 
 
 平氏池に映る白亜の建物は、

「昭和の美術」展を開催中(15日迄)の

「神奈川県立近代美術館・鎌倉」。
 
 
 旗上弁財天社のある源氏池でも


 この橋の南側は片付いてススキのみが


 揺れていました。
 

 旗上弁財天社の東側には


 まだ、枯れ蓮の芸術が・・・。
 

 「破れ蓮」、「敗荷(やれはす)」・・・。


 橋の北側にはまだBeforeの姿が残っていました。


 *写真はいずれも10月11日 午前7時過ぎに撮影。


                (つづく)