鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第354号(2006年11月15日)

浄智寺


あれ! 何か変です。

柿の様子を見ようと石段を登って

行ったのですが・・・

いつもとは違う景色!!!


11月14日。
 そう。 無いんです!

 
 ススキと後方のビャクシンの

 間にあったあの「鐘楼門」が・・・。
 

 入山受付の方の話では、

 1週間ほど前に修理の為に撤去され、

 来年3月頃には戻ってくるそうです。


 いつもよりススキの穂の白さが目立ちました。
 
 撤去された鐘楼門の礎石の一つ。


 この様な4つの礎石の上に乗っていただけの

 構造でも、耐震性があるのは鐘楼の重みで

 全体が安定していたからでしょうね。
 裏庭へ回ってみると・・・

 書院の茅葺屋根も葺き替えの最中でした。


 お目当ての柿は実を沢山つけていましたが

 まだ、葉っぱも多く、写真にはイマひとつ。

 来週以降に要再訪! ですネ。