鎌倉好き集まれ!hiroさんの鎌倉リポート・第8号(2004年11月26日)

まんだら堂

長く閉鎖されていたまんだら堂が一時開放されています。

現地の大半は逗子市に属しているため、逗子教育委員会が主体となって
史跡整備を実施しています。

また、名越切通は現在保存修復工事中です。(まんだら堂入口より逗子側で
切通のもっとも狭い部分です)
石塔とすいせん

アジサイの季節にしか行ったことがないので、
季節によって庭園が違って見えるのもなかなか
良いものです。
やぐら群

山裾や中腹の崖面に四角い横穴を掘り、五輪塔などの石塔を建立したお墓。
おもに、鎌倉時代後期から室町時代にかけて造られました。

鎌倉市内に3千から4千はあると言われていますが、
山の中に埋もれていて、見つかっていないのが現状のようです。
イチョウの木

見事に空に向かって黄色く輝いています。
この時季にしか見ることができません。
住居

現在も仙人(私がそう呼んでいます)が住んでいた住居が残っています。
アジサイを見に行ったとき、この仙人から1時間の説教を聞かなければ
アジサイを見ることができなかったんです。

住居をみると懐かしいです。