鎌倉好き集まれ!鎌倉ほいほいさんの鎌倉リポート・第158号(2011年12月15日)

鎌倉 『秋』 散歩 12月15日 永福寺(ようふくじ)跡レポート

◇永福寺(ようふくじ)跡にて◇

 永福寺(ようふくじ)は鎌倉時代初期、源頼朝が中尊寺の二階大堂、大長寿院を模して建立した寺院で、鶴岡八幡宮、勝長寿院とならんで当時の鎌倉の三大寺社の一つであったそうです。二階建てであった事から二階堂とも称されたそうで、永福寺跡周辺が「二階堂」と呼ばれているのも、この建物が由来となっているそうです。
 12月15日も朝から本覚寺、妙本寺、安国論寺・・・と歩いたのですが、順番を換えて「永福寺(ようふくじ)跡」を先にレポートします。
 瑞泉寺へ行く途中、永福寺跡のススキを見ようと思い歩いていると、何と!工事をしているではないですか。では、その一部始終をご覧下さい。

◇工事計画◇

 工事計画が張ってありました。来年の3月まで掛かるそうです。どのような形になるやら今から楽しみですねぇ~♪

◇あのススキは、何処へ?◇

 完成は、楽しみでは、ありますが、ススキが見られないのは、残念でした・・・。

◇忘れかけた秋・・・永福寺跡◇

 ありました!ありました!瑞泉寺方面ではなく、獅子舞方面へ行く途中に「ススキ」の群生がありました。秋の雰囲気を満喫しました。


 鎌倉『秋』散歩、12月15日続く。