鎌倉好き集まれ!ほたるさんの鎌倉リポート・第110号(2013年10月19日)

秋を探しに金沢海道へ

旧華頂宮邸 (きゅうかちょうのみやてい)

秋バラ〔イブビアンチェ〕

雨が降りだす前にと曇り空の肌寒い中を金沢街道方面を歩いてきました。薄着で出かけてしまい上に羽織るものを1枚持ってくればと後悔しながら散策していましたが、薄日が差すとともに温かくなり風邪を引かずに済みました。(笑)

旧華頂宮邸のバラは鎌倉文学館とは比べ物に成らないくらい種類も花数も少ないですが、のんびりと楽しむことが出来ます。開門は10時なので気を付けて下さい。昨日は10分前に開けてもらって仕舞いましたが・・・

秋バラ

秋バラ

浄妙寺 (じょうみょうじ)

セキヤノアキチョウジ〔関屋の秋丁字〕

セキヤノアキチョウジ〔関屋の秋丁字〕

報国寺はパスし浄妙寺へと向かいました。
喜泉庵前には青と白のセキヤノアキチョウジ〔関屋の秋丁字〕が今年も元気に咲いていました。

紺菊と野紺菊

コンギク〔紺菊〕

ノコンギク〔野紺菊〕

野紺菊は紺菊の野生種で開花時期も同じなので見分けは色でしょうかね。

石蕗と南天萩

ツワブキ〔石蕗〕

ナンテンハギ〔南天萩〕

ツワブキ〔石蕗〕はまだ蕾ですが、石窯ガーデンテラスそばのこの場所だけが咲いていました。

永福寺跡 (ようふくじあと)

ススキ〔薄〕

帰る途中に永福寺跡 (ようふくじあと)まで足を延ばしました。ススキの群生地だった所も今はセイタカアワダチソウ〔背高泡立草〕に周囲から占領されています。数年後にはススキの姿も消えて仕舞うのでしょうか?ちょっと寂しい気がします。

ススキ〔薄〕

セイタカアワダチソウ〔背高泡立草〕