鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第1087号(2013年1月26日)
◇ ウインターチューリップ 江の島サムエル ・ コッキング苑
湘南江の島のサムエル・コッキング苑で、冬に咲く2万本のチューリップが見頃との事で午後
から出かけてみましたが、寒波襲来に加えて強風が吹き弁天橋の歩道も時折波飛沫が上が
って来ます。 途中で引き返そうとも思ったのですが、意を決して島内へ。
弁天橋を渡るだけで震え上がってしまいました。
土産物店や飲食店が立ち並ぶ参道を抜け、朱塗りの鳥居を潜ると竜宮城の様な瑞心門が在ります。
更に石段を上がって行くと江島神社が在ります。 中津宮・奥津宮・辺津宮を総称して江島神社と
いいます。 1182年源頼朝が藤原氏を征伐する際に創祀されたといわれています。
辺津宮(へつのみや)の隣に八角の弁天堂 「奉安殿」 が在り、中には妙音弁財天俗に裸弁財天と
源頼朝が寄贈したといわれる、八臂(はっぴ)弁財天が安置されています。
拝観料¥150で中へ入りお参りして来ましたが撮影は禁止でした。 蛇の化石状の物もありました。
今日は、エスカーを使わず、徒歩でサムエル・コッキング苑に上がりました。
この寒さにも関わらず、結構若いカップルが大勢来ていましたね。
苑内のウインターチューリップは、花期が長いのが特徴だそうです。
夜には、ライトアップされたチューリップと会場を埋め尽くすイルミネーションの競演。
1月末頃まで開催の予定だそうですが、お出かけなられる方はご確認ください。
イルミネーションは17 : 00に点灯されますが、夕焼け富士と合わせて撮影の心算でしたが、
あまりの寒さにあと1時間も持ちそうになく、残念ながら撤収と相成りました。
こりゃ~寒~震える・コッキング苑だ~なんてダジャレも出ませんでした。 ブルッ!
おしまい