鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第1189号(2013年8月7日)
◇ 夏の風物詩 ぼんぼり祭り 鶴岡八幡宮 ②
前号からの続きです。 巫女さん達の手により、ぼんぼりに明かりが灯されると
境内は仄かなロウソクの明かりで幻想的な雰囲気になります。
19:00からは舞殿に於いて、日本舞踊が奉納され、神域で育まれたという鈴虫が
供えられていました。 この頃になると大勢の参拝者で境内は賑わっていました。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる (藤原敏行)
「立秋」 とは=一年中で一番暑い頃のようです。 いや~それにつけても、この茹だる
ような暑さには参りましたねぇ。 帰路につく頃には全身汗塗れでした。
そよりともせいで秋たつ事かいの ( 鬼 貫 )
言い得て妙ですねぇ。 おしまい