鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第1270号(2014年2月16日)

◇ 2週続きの雪景色 旧華頂宮邸ほか

◇ 浄明寺 / 旧華頂宮邸 (きゅうかちょうのみやてい)

             前号からの続きです。 報国寺から直ぐの 「旧華頂宮邸」 に行ってみました。
             古典的なハーフテンバースタイルの洋館ですが、普段は訪れる人も少なく、フランス式
             庭園に積もった雪の中に建つ静かな佇まいでした。
              ※ 以下の写真は2月16日撮影したものです。

◇ 正面入り口

◇ 庭園の雪景色

                           
                          空の色うつして雪の青きこと  (高木晴子)

◇ 浄明寺緑地~富士見台

◇ 雪解け水

◇ 雪を踏みしめて

            旧華頂の宮邸から裏手に在る山を上り、浄明寺緑地の雪景色を楽しみながら、浄明寺
            6丁目の鎌倉幼稚園裏手在る富士見台に行ってみました。 此処は「関東富士見百景」
            にも選ばれている富士山を望める場所です。

◇ 浄明寺緑地の雪景色

◇ 新しくなった小さな地蔵堂

◇ 富士見台からの霊峰富士

             富士山も午前中はきれいに見えていたようですが、到着した時間帯は大分霞んで見え
             ました。 パノラマ台へ行きたかったのですが、足下が悪いので断念。 
             ハイランドの夕日ケ丘公園前からバスで鎌倉駅まで戻りました。

◇ 小町 / 大巧寺 (だいぎょうじ)

◇ 本堂前の雪景色

◇ 雪中の橙の実

            妙本寺へ向かう途中、鎌倉駅から直ぐの「大巧寺」を覗いてみました。
            参道脇では、大振りの三椏の花が咲いていました。 傍には藁囲いが二つありましたが、
            中のものは何でしたっけ?印度浜木綿だったでしょうか?
           

◇ 三椏の花

◇ 参 道

                           
                           三椏や皆首垂れて花盛り  (前田普羅)

                                                            つづく