鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第1471号(2015年4月4日)
◇ 花 筏 玉縄地区 谷戸池 ②
前号からの続きです。 玉縄地区に在る 「谷戸池」 桜が見事だったので再訪して
みました。 ※ 以下の写真は4月4日撮影したものです。
みました。 ※ 以下の写真は4月4日撮影したものです。
「谷戸池」 へは、JR大船駅西口下車(大船観音側)の橋を渡った突き当りを左折、
一つ目の信号を右折して、栄光学園方面に10分程歩いた大船消防署玉縄分署の
先角を右折した住宅地に在ります。 駅から徒歩13分程です。
一つ目の信号を右折して、栄光学園方面に10分程歩いた大船消防署玉縄分署の
先角を右折した住宅地に在ります。 駅から徒歩13分程です。
雨や風の強い日が続いたので、花弁も大分散ったようでしたが、池の岸辺には
春の風物詩 「花筏(はないかだ)」 が出来ていました。
春の風物詩 「花筏(はないかだ)」 が出来ていました。
花筏とは、水面に散った桜の花弁が連なって流れている様を筏に見立てた言葉。
ミズキ科の植物にも「花筏」と呼ばれるものもあります。
ミズキ科の植物にも「花筏」と呼ばれるものもあります。
雲も水も旅をしてをり花筏 (相生葉留実)
散る花を惜しむ心やとどまりて
また来ん春のたねになるべき (西行法師)
また来ん春のたねになるべき (西行法師)