鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第196号(2007年12月28日)

年の瀬風景 「鶴岡八幡宮」

   
   
   今年も残り少なくなりました。
   年の瀬の風景を求めて、鎌倉を散策して見ました。

   小町通りには正月飾り(注連飾り)を売る出店が
   出ていました。
   
   注連飾りは年神さまをお迎えするもので、年末に
   大掃除を終えてからお飾りします。
   一夜飾りにならないよう、三十一日は避けますね。
   
   
  
  
  
  毎年恒例の若宮大路にある材木屋さんのお正月絵?

  真新しい材木に描かれて、平面になるよう組み込ま

  れていきます。 どうやら完成したようですね。
   
   
   
   
   「段葛」 の両側には、提灯用の電球が設置され、

   提灯の取り付け作業に入っているところでした。

   
  
  
  
  
  境内では「やきとり」「お好み焼き」などの露店の

  準備に追われているようでした。
   



   
   旗上弁天社の椰子の木では、リス君が正月用寝具の
  
   ためか、椰子の木の繊維状のところをセッセと運ん

   でいるところでした。

   リス君「暖かい布団でいい正月をお迎えくださいね」
  
  
  「舞殿」付近では、真っ赤な制服を着用した警備員の

  皆さんが演習を行っているようでした。

  正月三が日で二百万人以上もの人出があるのですから

  迷子やら落し物やらと大変ですよね。

  「ごくろうさまです!」
   

   
   梅、桜、藤、彼岸花、紅葉…そして祭事と、

   四季を通じて楽しませて頂きました。

   感謝の意を込めて納めのお参りをしてきました。

   「来年もよろしくお願いします」

   ※ 以上の写真は12月28日撮影したものです。