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いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート No.199(2008年1月2日) |

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新年明けましておめでとう御座います 本年もよろしくお願い申し上げます
嫁になる娘が来てくれし二日かな
(藤実艸宇)
暮れから出かけていたが、帰宅して荷物を置くのもそこ そこにいざ鎌倉へ。鎌倉えびすが開かれている「本覚寺」 を訪ねました。
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「鎌倉えびす」は正月三が日開かれています。
鎌倉七福神の一人、夷様は商売繁盛の神様です。
金色の烏帽子に着飾った「福娘」が、縁起物の
「福笹」や「饅頭」「甘酒」などを売っています。
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「福笹」は笹竹に大福帳、米俵、打ち出の小槌、小判
などの縁起物を飾り付けた物です。
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福笹を かつげる夫を 見失ふ
(高林三代女)
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甘酒を売る「福娘」
こんな美人の福娘を眺めながら呑む甘酒は、さぞや
美味いでしょうねぇ。
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福笹を売る「福娘」
福笹を買われたお客様には皆で、「金運招福」を
祈願してくれます。
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こちらは「にぎり福」 小さなお守りの裏には、愛、健、財、学、福の五文字 が書かれています。 本覚寺のお坊さんによる手作り のお守りだそうです。 「健」を戴いて来ました。
今日二日の夜から三日の朝にかけて見る夢を「初夢」 といいますが、子供の頃には寝る前に、枕の下に宝船 の折り紙を敷いて寝たものですね。 めでたい初夢を 見ると幸運に恵まれるそうです。皆さんもいい初夢を 見てくださいね。
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