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いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート No.285(2008年5月25日) |

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前号からの続きです。 浄智寺からすぐの「東慶寺」を訪ねました。 午前中降っていた雨も上がり、しっとりとした新緑に包まれる中を山門に向かいます。 石段両脇の紫陽花は、まだ薄緑色をしていました。 ※ 以下の写真は5月25日撮影したものです。 |


山門を潜った参道右手には「カルミヤ」の花が咲いています。 花の盛りは過ぎたようですが、まだまだ見られそうですね。
鐘楼前には「泡盛升麻」が咲いています 白い小花が穂状につき、泡のように見えるところから名付けられたようです。 ユキノシタ科 花言葉 「控えめな愛」 泡盛草はや花つけぬ懈怠(けたい)なく めぐる自然のあゆみ思ふも (多田倭文子) |



かきつばた水のみぎはに紫の ひと花さくをあはれがりゆく (太田水穂) |







さまざまに心うつりて咲く花は 千種ながらにあかずしぞおもふ (後水尾天皇) |


花としもなき花の名のやまぼうし 青葉かくれにほの白う咲く (宗 愛生) おわり |



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