鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第303号(2008年6月25日)

◆ 紫陽花めぐり 浄妙寺 ② 釈迦堂口切り通し

◆ 虎の尾を踏みゐしことに…

◆ ベロニカ(るりとらのお)

◆ 虎の尾

前号からの続きです。
石窯ガーデンテラスで食事、庭園を散策した後、反対側の散策路へ回って見ました。
散策路には、額紫陽花や姫沙羅、百合の花などが咲いています。
※ 以下の写真は6月25日撮影したものです。

                       虎の尾をふみゐしことに気づきけり  (大久保橙青)

◆ 沙羅の花苔にこぼれて…

◆ アナベルの間に一輪の花咲きて

◆ 姫沙羅の花

                       沙羅の花苔にこぼれて静かかな  (蛃魚)

◆ 紅

◆ 紅

◆ 山百合の匂ひに噎せて…

◆ 山百合の花

◆ 散策路からの眺め

                       山百合の匂ひに噎せて君とゐし  (小幡九竜)

散策路にある展望台に立つと、本堂の屋根の向こうに衣張山の山容を眺望できます。

◆ 泰山木の大きな花かも…

◆ 本堂裏の泰山木の花

◆ 本堂前にて

                       泰山木の大きな花かも匂ひ来る  (亜浪)

◆ そろそろ閉門の時間ですよー…

◆ 閉門ですよー

◆ 切通し付近にて

今日もまた閉門ギリギリまでのんびりしてしまいました。
もーもちゃん(石窯桃太郎)帰りましょうねぇと受付の女性が。 アレッ?ボクじゃなかったんだぁ。
そうすると山門の近くに見えるのがボクかぁ。 4,5匹だとばかり思っていたのが8匹在籍中とか。
おじさん益々こんがらがって来ましたぞなもし。

◆ 夕暮れの釈迦堂口切通し

◆ 大町側からの眺め

◆ 浄妙寺側からの眺め

ボクちゃん、カスミちゃんに見送られて浄妙寺を後にしました。
静岡から来られたという若い女性、閉門の為拝観間に合わず残念そうでした。
帰り掛けに「釈迦堂口切通し」に廻ってみようと向かっていた所へ、先程の女性とバッタリ。
夕暮れの山道は物騒なので(本当はおじさんも心細い)案内してあげることに。
途中の山道では「鎌倉武士」の生まれ変わり(?215号)の姿は見かけられませんでしたねぇ。
今回は大町方面には抜けず、金沢街道を徒歩で鶴岡八幡宮まで戻り参拝後、小町通りの蕎麦処「峰本」で食事をして帰路に着き
ました。
                                                       おわり