鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第464号(2009年4月22日)
◇ 花の香りに誘われて 光則寺 (こうそくじ)
前号からの続きです。
笛田の仏行寺で庭園や裏山の斜面に咲く色とりどりの躑躅を楽しんだ後、鎌倉山までぶらり散策。
鎌倉山から長谷の大仏前までバス移動。 久し振りに大仏様を拝顔してから 「光則寺」 へ廻って
みました。
※ 以下の写真は4月22日撮影したものです。
をがたまの花散る頃と君に告ぐ (高木晴子)
境内には数本の 「唐種小賀玉」 の木がありますが、甘い花の香りを漂わせていました。
紫の厚きを都忘とて (後藤夜半)
境内には彼方此方に 「白雪芥子」の花が咲いています。 ケシ科ですが、夏椿の花を小さく
したような清楚な花ですね。
心無垢の日もあり小でまり大でまり (名取思郷)
境内の一角にある小屋には番い (?) の孔雀が飼われています。
金網越しに見ていると、雄孔雀は鮮やかな尾羽を一杯に開いてくれましたよ。
光則寺からの帰り、小腹が空いたので 「鎌倉いとこ」 さんで好物の南瓜金つばを頬張ってから
帰路につきました。
おしまい