鎌倉好き集まれ!JUNEさんの鎌倉リポート・第103号(2006年3月21日)
Mysteries
浄智寺 本堂裏手にて
妙なモノを発見。
いったい何だろう、これ。
レールを辿ると
その先には、車輪付きの荷台が。
急にソワソワ、辺りをキョロキョロ。
(そこら辺にカツラとか落ちてない?)
タ、タヌキ、見たぁ~!!
震える声に振り向くと
友人が直立不動のまま、呆然と立ち尽くしている。
あっち、あっち。。。
指差す方に目を向けるが
谷戸の風に 竹笹が揺れるばかり。
三十数年前、コウモリの棲家だったという横井戸。
そして今、時は流れ―――
静寂の森に木霊するウグイスの声。
程好く「ギギギギィ~」と開き戸の合の手。
天と地
ソプラノとテノール
弥生三月、異色の共演。
霞か雲か はたまた夢か。
謎の真相
クロッカスの花のみぞ知る。