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JUNEさんの鎌倉リポート No.90(2006年1月19日) |

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いつもは、ほんの僅かに開いている…はずの本堂の扉。 あれれ? 今日は珍しく全開〜♪ 大巧寺のご本尊は産女霊神さま。 日差しの穏やかなこんな日は、 爽やかな海風に誘われて、きっと。 それではちょっとだけ… そぉっとそぉっと、抜き足 差し足 忍び足で。
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 御忍び...
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 天井
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堂々たる、初の本堂入り。 畳に座り、ぐるりと天井を仰ぐ。 中心市街にありながら 境内は、まるで山村の静けさ。 そういえば最近 鎌倉を訪れる度、自然にこの寺へ 足が向く。
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堂内 四方の梁に提げられた千羽鶴。 色取り取りに、 小さな羽根を、精一杯に広げて。 子を思う心、今も昔も。
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 千羽鶴
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 蓑囲い
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実家を離れ、遠くに住む妹。 今ようやく妊娠5ヶ月に入ったところ。 麗らかな春も 小さな新しい命も 大事に大事に 少しずつ ゆっくりと。
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いよいよ、私も“おばちゃん”の仲間入り!! どうぞ、母子共々 揃って元気に健やかに。 レモン色の花びらに 露のかけら ひとしずく。 プルルン コロリン〜 嬉しそうに枝を揺らした。
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 ロウバイ
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