鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第138号(2006年6月13日)

大皿など拾う

 6月末の海開きを目指して海の家が急ピッチで

 建てられています。
 そんな浜の大潮の日にザブザブと浅瀬に入り
 
 34㎝もの大皿のほぼ完品を拾いました。

 こんなに大きな皿が砂の中で一部だけ出て

 いて拾ってビックリでした。
 この皿も完品で、春の小川はさらさらゆくよ の文字

 と川を泳ぐメダカの群れも描かれていました。

 裏には門多174 の文字 戦時中の官制品のお皿で

 した。
 ガラスビン、特に飲み物のビンは製造年代が

 読み取れます。 今こうしていろいろなビンの

 海底に眠っていた期間を調べています。

 ガラスビンが”銀化”するのに必要な期間はどれほど

 なのでしょうか? 30年~50年の裏付け調査です。

 1日でこんなに古いビンが拾えました。
 こんなかわいいマスコットも拾いましたよ!