鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第193号(2006年10月17日)
海を渡るヒヨドリ
鎌倉では身近な野鳥のヒヨドリです。
ウメやサクラ、そしてツバキの蜜を吸って
いるヒヨドリ、もちろん害虫も食べてくれて
います。
ウメやサクラ、そしてツバキの蜜を吸って
いるヒヨドリ、もちろん害虫も食べてくれて
います。
今は群れて移動する時期です。
”渡りヒヨドリ”と呼ばれています。
関東では9月下旬から11月下旬の間が
渡りの時期です。
”渡りヒヨドリ”と呼ばれています。
関東では9月下旬から11月下旬の間が
渡りの時期です。
大きな群れで移動するのはハヤブサなどの天敵から
身を守るためです。 時には海面すれすれに飛ぶこと
もあります。 移動は午前中 早朝の方が見るチャンス
が多そうです。
群れは南の方へ飛んで行っているようです。
身を守るためです。 時には海面すれすれに飛ぶこと
もあります。 移動は午前中 早朝の方が見るチャンス
が多そうです。
群れは南の方へ飛んで行っているようです。
庭先で見ているヒヨドリは単独行動の勝手気まま
ですがいざ渡りの時期になるとこうして何百羽も
群れてお互いの飛行間隔を維持しながら、チーム行動を
しています。 天敵から逃れる技にも磨きがかかります。
ですがいざ渡りの時期になるとこうして何百羽も
群れてお互いの飛行間隔を維持しながら、チーム行動を
しています。 天敵から逃れる技にも磨きがかかります。
このように今、鎌倉の浜はヒヨドリの秋の渡りのシーズン
を迎えています。
ぜひ鎌倉の浜辺から”ヒヨドリの編隊飛行”をご覧下さい。
撮影者:池 英夫
を迎えています。
ぜひ鎌倉の浜辺から”ヒヨドリの編隊飛行”をご覧下さい。
撮影者:池 英夫