鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第228号(2007年2月16日)

生き物達が残したもの

 鎌倉の浜辺にはいろいろなものが落ちています。

 今回は生き物達が残したものを紹介します。

 これは小型クジラの耳骨のようです。
 これが裏側?です。小さな貫通孔が特徴です。

 この骨と同様にイルカの耳骨も打ち上げられて

 います。
 形に特徴があっても、どんな生き物の

 骨なのか判らないものが多くあります。
 これは馬の骨のようです。
 砂浜に埋まっていた鳥の足です。

 鋭いツメだけが目に飛び込んできました。

 どうやらトビのツメのようです。
 こうしてツメを見ていると力強い脚が

 イメージできます。 生きていた時は

 このツメで多くの生き物を捕らえていたので

 しょう。 このようにいろいろなものに出逢える

 鎌倉の浜辺で皆さんもビーチコーミングしてみま

 せんか?