鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第227号(2007年2月15日)

コルクストッパーのビン

 鎌倉の浜辺には昔使われていた古いビンが

 打ちあがります。 割れていないものも

 ありますが割れたものも多く打ちあがります。

 このビンは「わかもと」で首のところに”わか

 もと”と書かれています。
 昭和10年頃のわかもとのビンをみると

 ”わかもと”の文字がエンボスで描かれています。

 そして胴のところには 英語で Wakamoto と
 
 このように描かれています。
 このようなビンの口は コルクストッパーと言って

 古いビンの特徴です。
 このように古いビンのかけらも鎌倉の当時の

 生活の生き証人です。 とくにコルクストッパー

 のビンは存在価値があります。