鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第63号(2005年11月22日)

ひょうちゃんの図柄

 ご存じの横浜 崎陽軒のシュウマイ弁当に入っている

醤油入れこれが「ひょうちゃん」です。
 描いているのは鎌倉に住んでいた漫画家の横山 隆一さん

 目鼻を入れただけでこんなにも皆さんに親しまれて有名

 になりました。
 のちに同じ漫画家の原田 浩さんも描かれました。

 これらの図柄は80種類にもなるようです。

 いろいろ拾っても同じモノがないのもいいですね。
  最初に描かれたのは昭和30年と言われていますが

 昭和22年頃から試作品が作られていたようです。
  そして昭和44年頃まで使われていたようです。

 そしてまた、最近、復活したそうです。

 でも、この小さな醤油入れに目鼻が描かれただけで

 魂が入り、多くのファンが生まれたようです。

 皆さんも鎌倉の浜辺で「ひょうちゃん」を探して

 は如何ですか?