トップ鎌倉好き集まれ!KIさんトップ 第101号 


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KIさんの鎌倉リポート No.101(2008年7月30日)


No.100
No.102



続々『湘南海岸,歩き旅』 ミーニシ編を振り返って(1)

レポートNo.98〜100まで,3回にわたってシリーズ続々『湘南海岸,歩き旅』 ミーニシ編をお届けしてまいりました。
 ただ,いずれも写真と文章だけで紹介しましたので,「袖ヶ浜海岸」だとか「秋谷海岸」といった地名だけでは,いったい地図のどのあたりなのかピンと来なかった人もきっといただろうと思います。
 そこで今回,紹介し切れなかった写真とともに,歩いた範囲を地図で紹介しますので,No.98〜100の各レポートを順番に振り返ってみましょう。



赤が今回のレポートNo.98〜100の対象範囲。青がそれ以前の湘南海岸歩き旅の範囲。

レポートNo.98【その1】 茅ヶ崎〜二宮

まずはレポートNo.98で紹介した,茅ヶ崎サザンC(地図赤線の右端)から二宮町の袖ヶ浦(左端)まで。
 日時を併せて,たどったコースを以下に示します。

【1日目(2007年12月23日)】
9:00茅ヶ崎サザンビーチ→10:30相模河口(湘南大橋)→11:00平塚,袖ヶ浜海岸→12:00花水川→13:00大磯海水浴場→13:30JR大磯駅
【2日目(2007年12月24日)】
9:00JR大磯駅→9:30大磯漁港→10:00小磯浜海岸→10:30大磯ロングビーチ→11:00松並木・鴨立庵→11:30六所神社→12:30二宮町,袖ヶ浦公園→13:00JR二宮駅

下の写真は,花水川の河口の夕景。この川にかかる花水橋を西へ渡って数百メートル歩けば,平塚市から大磯町へと入ります。写真は3月上旬の夕方に撮影したものです。


レポートNo.98で歩いた範囲



花水川の河口に沈む夕日(平塚市)

レポートNo.99【その2】 葉山〜横須賀北部

お次はレポートNo.99で紹介した,葉山の一色海岸(地図赤線の上端)から横須賀市の芦名海岸(下端)まで。
 日時を併せて,たどったコースを以下に示します。

【2007年11月15日】
15:00一色海岸→15:30大浜海岸(葉山公園)→16:00長者ヶ崎→16:15峯山→16:30久留和海岸→17:00秋谷海岸→(夕食)→19:30芦名,湘南サニーサイドマリーナ



下の写真は,11月15日に一色海岸で撮った写真。葉山御用邸と葉山公園はすぐ近くです。平日の放課後の時間帯だったので学校帰りの子供たちの姿も多く見られました。


レポートNo.99で歩いた範囲



葉山の一色海岸にて(葉山御用邸付近)

レポートNo.100【その3】 横須賀〜三浦



レポートNo.100で歩いた範囲


荒崎海岸のサンセット(横須賀市)

3番目はレポートNo.100で紹介した,秋谷海岸(左地図,赤線の上端)から横須賀と三浦市の境界,和田長浜海岸(下端)まで。日時を併せて,たどったコースを以下に示します。

【1日目(2007年12月9日)】
14:00に秋谷海岸に到着し秋谷漁港から芦名へ至る海岸沿いの道を探すが失敗。あえなく日没となり全く先に進めず
【2日目(2007年12月29日)】
13:00秋谷海岸→(海沿いのルートを探すが失敗)→14:45芦名,湘南サニーサイドマリーナ→15:10佐島マリーナ(昼食)→16:30佐島漁港→16:45湘南佐島なぎさの丘入口→17:00佐島入口バス停
【3日目(2008年1月26日)】
13:00佐島マリーナ→13:30佐島漁港→(海沿いのルートを探すが失敗)→14:30電力研究所前→15:00斉田浜(海上自衛隊基地付近)→15:45長井,富浦海岸→17:00長井漁港→17:30荒崎海岸の北口→荒崎海岸バス停から帰還
【4日目(2008年2月24日)】
14:30三浦市初声→(大幅に道に迷って荒崎海岸の南口に出れず)→17:30長井漁港→18:00荒崎海岸の北口→荒崎海岸バス停から帰還
【5日目(2008年2月29日)】
13:30三浦市和田→14:00和田長浜海岸→14:45荒崎海岸の南口→(満潮時のため難渋)→17:00荒崎海岸の北口→17:30長井漁港→18:30富浦海岸→19:00長井バス停

No.98と99に比べるとかなり複雑な旅程になっていますね。秋谷海岸より南になると海岸は次第に険しい入り江の様相になります。そして,海岸沿いに歩き進むことも困難になり,わかりにくい小道を何度も遠回りすることを余儀なくされてしまったため,こんな複雑な旅程コースとなった次第。
 さて,右の写真は荒崎海岸のサンセット。2008年1月26日にシーサイドハイキングコース北口にある磯浜で撮影したものです。荒崎海岸は文字通り,大変険しい岩礁海岸。シーサイドハイキングコースも午後の満潮時は随所で水没し,道が寸断されるので要注意です。また,夜間の満潮時は水深1メートル以上の窪みがあちこちに出来たりするので日没以降の立ち入りは大変危険。普通の人は夜間は絶対立ち入るべきではありません。

続々『湘南海岸,歩き旅』 ミーニシ編(その4:三浦市の和田海岸から油壷まで)



三浦市における歩き旅(2008年2〜3月)


三浦市,和田長浜海岸付近にて

レポートNo.98〜100に追加して,三浦市における歩き旅についても最後に紹介しなくてはなりません。横須賀沿岸の歩き旅を完了しつつあった,この2月から三浦市の沿岸も歩き始めました。左地図の赤の部分が歩いた範囲です。
 和田長浜海岸(赤線の上端)から,三戸海岸と小網代の入り江を経て油壺の京急マリーナ(赤線の下端)までの約7キロを2月から3月にかけて4回に分けて歩きました。横須賀市の佐島や荒崎あたりと同様,切り立った岩礁と入り江の連続で,到底,海岸沿いに歩くことはできず,一旦,海岸から国道134号線に引き返しては次の海岸へと向かうといった感じで和田長浜から油壺までを歩き辿った次第。
 鎌倉や藤沢以西では,殆ど海辺を歩いて行けましたが,この三浦ではリアス式海岸に行く手を阻まれて『海岸歩き旅』というよりは殆ど『国道歩き旅』の様相を呈していました。 



一面に広がるキャベツ畑(三浦市初声にて)


油壺の京急マリーナ

そうして辿った三浦市の沿岸。海を見れば切り立った崖ですが,陸を見れば一面のダイコン畑にキャベツ畑。

さすがは全国トップクラスの野菜どころ

広大な緑のじゅうたんが丘陵全体を見事に覆いつくしていました。そして,食事をとるため店に入れば,刺身の丼物に,ホホカツの定食。そう,三崎マグロです。
 そして,油壺のマリンパークの麓にある荒井浜の岩礁や,深く入り組んだ油壺の入り江を目の当たりにすれば,同じ相模湾岸でも湘南とは全くの別世界と文句なしに言えるだろうと思っていた矢先なのですが・・・

 小網代湾のシーボニアマリーナに, 油壺の京急マリーナ

江ノ島から佐島にかけて,湘南的風景の一部になっていたヨットハーバーが三浦市の沿岸には結構広く存在しており,七里ガ浜や葉山にあるような,雰囲気たっぷりビーチサイドカフェ←(←実はこのカフェ,おととい放送された織田祐二主演の湘南学園ドラマにも出てきましたよ〜)があったりします。

「もしや,佐島で途切れた湘南的な世界が実は三浦で復活しているってか・・・?三浦のことを南湘南とはよく言ったものだなぁ〜」

当初は,そういう思いに取り付かれて解釈に悩んだものでしたが,今の自分は,険しい海岸地形,貴重な生態系,三浦野菜に三崎マグロといった三浦市独特の特産風物が湘南エリアとはしっかりと一線を画しているという結論に至っています。

湘南の海はすでに夏本番!



2008年6月28日に催行された鎌倉の海開き

さて,レポートNo.98〜100を振り返り,三浦市の海岸についても述べた上で,「どこからどこまでが湘南か?」という問題に対して,自分が至った結論だけを示すと以下のとおり。

(1)湘南エリアの中心は江ノ島周辺である。
(2)湘南エリアの西の終点は大磯海水浴場である。
(3)湘南エリアの東の終点は佐島マリーナである。

あれ〜?あんた,今回のレポートで,結論だけじゃなく詳しく考察するんじゃなかったっけ?
・・・う〜ん,そのつもりだったんですが,もう少しデータを吟味したいのと,急ぎの優先事項が出来ました。それに,そろそろ旧盆近づく沖縄にも目を向けたいですし・・・。
 そういうわけで,この件は自分の「夏休みの宿題」にさせて下さい。9月に上記の結論に至った詳しい根拠と考察について述べたレポート続々『湘南海岸,歩き旅』 ミーニシ編を振り返って(2)をリリースしますので,どうかよろしくお願いいたします。

さて,季節はもう夏本番。

6月28日に鎌倉で海開きしてからもう1ヶ月が経ちました。梅雨も明け夏休みシーズンを迎えた湘南鎌倉の海は,熱い太陽が降り注ぎ,連日さぞ賑わっていることでしょう。
 
4回にわたってお送りした,続々『湘南海岸,歩き旅』 ミーニシ編はいかがだったでしょうか。
 真夏の時期に,年末から年初にかけて冬の海のレポート。大きく季節外れではありますが,海の季節を迎えるにあたって魅力いっぱいの湘南の海のお話を紹介できればと思ってリリースした次第。

この夏,皆さんの海の旅行に自分のレポートが一助となればいいのですが・・・

では,良い夏を。

               2008年7月30日 K.I.


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