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KIさんの鎌倉リポート No.19(2006年9月18日)


No.18
No.20



暮れなずむ腰越海岸にて(第18号「わかれあしびの湘南」続編)

さて,一風呂浴びて腰越の海に戻ると,ちょうど日が地平線に落ちたところ。
明るいうちには,行く夏を惜しむかのように(前号で「わかれあしび」と表現しましたが)多くの海水浴客で賑わった海辺もだいぶ静かになっていました。



午後6時過ぎ,最後の一人が上陸です。
暮れてゆく腰越海岸では,昼間の余韻を楽しむかのようにわずかな人影がぽつりぽつり佇んでいるばかりです。



夕涼みを楽しむ母娘
既に日没時間も過ぎ,次第に暗くなっていきます。
風もあり,昼間に比べてもだいぶ涼しくなって,意外と夕涼みには最適ですね。
江ノ島のネオンも次第に目立ってきます。



残照がなくなると今度は光の祭典
海辺にて夕涼みすること30分ほどで完全に夜陰が空を覆いました。
入浴中だった1時間半ほど前には夕日で朱色に染まっていただろう水面は,江ノ島のネオンが色とりどりに飾っています。波が打ち寄せるたびに,また波の大きさによっても水面に写り込む光の束の造形が様々に変化するんですよね。
「人工物と自然が編み出す芸術」と言えなくはないと思えました。

それにしても赤・黄・緑など光の束が写り込んだ海と江ノ島の風景はなかなかのものでした。


昼間や夕暮れの江ノ島も絵になる風景で大変見事で,江戸時代の葛飾北斎も題材にしているほどですが,ネオンの写り込みに佇む江ノ島もそれらに負けないくらい良いかもしれないと思うのは自分だけでしょうか。しかもこればかりは江戸時代には見られなかった現代ならではの新しい風物詩なんですよね。
 


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