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KIさんの鎌倉リポート No.52(2007年6月28日)


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続『湘南海岸,歩き旅』若夏編(その2:材木座海岸〜葉山)

さて,前回,平塚から江ノ島までを歩ききった2週間後,今度は鎌倉市の東端,材木座をスタートして三浦半島を,逗子市から葉山町沿岸へと徒歩で南下しました。今回もまた天候にはおおむね恵まれた6月後半のある日でした。

 朝9時半,鎌倉駅に着いた自分は一路,材木座地区へと直行。海に出る前に材木座1丁目の元八幡宮(鶴岡八幡宮の元宮)に立ち寄りました。

どうか有意義な歩き旅になりますように

そのまま道路をまっすぐ南下して10時少し前,材木座海岸にたどり着きました。
朝の海にはマリンスポーツや浜遊びを楽しむ人が集まってきていました。沖合いには既にウィンドサーフィンが青銅色の海にたくさん繰り出していました。
 少しばかりビーチコーミングの真似事をしてから(穴が開いた勾玉みたいな形の石をゲット),逗子マリーナ方面へと足を進めました^^


鎌倉市の材木座海岸。江ノ島をバックにウィンドサーフィンが華を添えます



小坪漁港からの逗子マリーナのヤシ並木を眺めます
夕方に何度か訪れた飯島岬(逗子マリーナの西端)を通り過ぎてリビエラプラザで道を確認,マリーナ東側の小坪漁港に出ます。

 当日は祭りだったのか漁港から笛太鼓の音が聞こえてきました。漁港の風景を少し眺めてから,次の目的地である逗子海岸へ。ただし,小坪漁港の東側は行き止まりなので海岸沿いには東へと向かうことはできません。逗子海岸に行くには遠回りをして内陸の住宅街を歩いて海岸に出るか,近道だけど披露山を越えて行くかです。自分は(よせばいいのに)披露山へと向かう坂道を登りました。

 炎天下,急勾配の細い山道を汗を拭いまくりながら進むこと20分ほどで畑のある斜面に出ました(´Д`;)。畑のおじさんに道を教えてもらってようやく下り坂を降りること10分ほどでやっと海辺の街にでました(´Д`;;)マジ疲れた・・・。



逗子海岸の休日
正午を少し過ぎる頃,逗子海岸に到着です。
 少し雲が出てきましたが,ここも多くの人で賑わっていました。材木座海岸と同様,ウィンドサーフィンが大変多かったです。
 砂浜側に目をやれば,真夏の営業に向けて海の家が建設中,そのうしろを国道134号線があり,鎌倉あるいは葉山からの車がたくさん往来していました。
 道路沿いに飲食店やマリンショップもちらほらと見受けられて,ちょうど鎌倉の由比ガ浜・材木座海岸と似ている感じでした。

そんな海岸道路沿いのレストランで昼食タイム^^

昼食を終えて,外に出ると曇天は一過性のものだったのかまたまた真っ青な青空が広がっていました。
 
 さて,ここからは渚橋を渡って,国道134号線に従って右折。切通しの坂道をしばらく歩くと逗子市ともさよなら,葉山町に入ります。

 最初に立ち寄ったのは鐙摺の小さな海岸と漁港。さらに埠頭を奥へと進むと葉山マリーナのヨットハーバーに辿り着きます。

 江ノ島あるいは逗子マリーナでもそうでしたが,たくさんのヨットが並び,おびただしい数の帆先が天にむけて突き出している様子は壮観。サーフィンなどと並んで現代の湘南の海を象徴する存在でもありますね。


葉山マリーナのヨットハーバー



西日射す真名瀬漁港からの富士山(午後4時半ごろ)
葉山マリーナを後にし,漁船と磯辺の海岸線を散策したり,道路側で土地の風物を見物したりしながらゆっくり歩を進めるうちに日が次第に西に傾いてきました。
 西洋風の高級住宅街,湘南ならではのマリンショップ,レトロな感じの店,ハワイや沖縄をイメージした店・・・
 ちょっと違うけど稲村ガ崎や七里ガ浜あたりの雰囲気と似ていなくもないですね。鐙摺から森戸海岸への界隈もまた湘南らしい雰囲気いっぱいです。
 途中,誘惑に負けてそんな店のひとつでまったりとお茶をしたので,森戸海岸に到着したのは午後3時半過ぎ。長い砂浜を歩いて森戸神社を参拝し,少し歩くと真名瀬(しんなせ)に至ります。

 ここからの海の風景はホント絵になります!

大きくそびえる富士山をバックに白銀色の海と漁港のシルエットは最高でしたよ。もっと色々と写真を見せたいけれど紙面に限りがあるのでこの1枚を選びました。

あまりに素晴らしい白銀色の海の風景に森戸の砂浜から真名瀬あたりを行ったり来たりしながら写真を撮りまくって午後5時をまわりました。
 素晴らしい夕照が終わらないうちに先へと進みました。森戸海岸から芝崎を経て一色海岸へ至ります。
 ここの砂浜は森戸海岸に比べると人影もまばらで静かでした。ここでは,逗子や森戸の海で見たウィンドサーフィンの代わりに何隻かのシーカヤックを見受けました。
 あとひとつ気づいたことですが,まばらな中にも白人や黒人の方が多いなと思いました。外人さんファミリーがビーチパーリーなんか楽しんでいるのを見るとなんだか沖縄の北谷や嘉手納のビーチを思い出します。
 白銀色に少し色がつき始めました。南を見渡せば,ずっと広がる砂浜と小さな岬,さらにその向こうには葉山最南端の長者ヶ岬が見渡せます。
 このまま歩き続ければ空が真っ赤に染まるであろう日没には長者ヶ岬に辿り着き,葉山沿岸全域を歩ききることが出来たに違いありませんでした。

しか〜し,自分はそうはしませんでした(Why?)


一色海岸にて。白銀の海へと乗り出すシーカヤック(手前はスキンヘッドのイケメン外人さんです)



真名瀬のサンセット。真っ赤に染まる富士山・江ノ島・海の鳥居,そして漁港風景
(Because)森戸海岸から真っ赤の夕日に染まる富士山と江ノ島の風景を是非とも見たい!!

午後6時,進路を反転し森戸海岸へと引き返しました。そして午後6時半,真名瀬に到着。

やったぁ〜!思い描いたとおりの見事なサンセット!!

聞けば,夏のこの時期に湘南から富士山がくっきり見えるのはそう機会が多くないのだそうです。葉山全域制圧をあきらめてでも引き返してきた甲斐は十分あったと思います。
 夜8時も近くなり,あたりがすっかり暗くなるころ,鎌倉へと戻って夕食。そして夜の鶴岡八幡宮に詣でて前回同様,お礼参り。

今回は富士山のサンセットを見せていただいてありがとうございました

今回の歩き旅,鎌倉市の材木座海岸から葉山の一色海岸まで約8キロを1日かけて歩きました。







(追伸)
次回レポート53号は「湘南海岸歩き旅をレビュー編」。
前回及び今回の2度のレポートで載せきれなかった写真も交えつつ,『湘南海岸,歩き旅』若夏編,及び昨年秋の湘南海岸歩き旅をまとめて振り返ってみたいと思います。




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