トップ鎌倉好き集まれ!KIさんトップ 第7号 


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KIさんの鎌倉リポート No.7(2006年6月9日)


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サンセット from材木座to逗子マリーナ



材木座海岸のヨットセイリング
梅雨の近づく芒種(6月6日)を過ぎ,このところ鎌倉市ではどんよりとした天候が続いています。
 アジサイの便りが増えてくるこのシーズンには,少しの晴れ間も貴重です(特に洗濯物とか)。
早くもスカッとした晴天が恋しい方も, 中にはおられるのではないでしょうか。
そこで, 今回,自分は材木座海岸と逗子マリーナの夕暮れをレポートします。


ある若夏の佳日,昼間に鎌倉の内陸部を散策したあとに材木座の海岸に出ました。
午後5時過ぎの海では,たくさんのヨットセイラーたちが波間に漂っていました。色付き始めた西日を受け,みんな気持ち良さそうにセイリングに興じています。
 

ビーチサイドでは,散歩の人,サーファーやヨットセイラーの妙技を見物する人々。
 犬を連れた人が多いようでした。最近,鎌倉によく通うようになって,犬の散歩は陸海問わず鎌倉ではよく見かける風景だと気づきました。どうやら一戸建ての家が多い分,飼い犬も多いのでしょう。
 
サーファーとヨットセイラーが漂う海原と,浜遊びや犬と戯れる人々がいるビーチサイドは湘南鎌倉ならではの海の風物詩。
もし,上空から両者の対比を眺めることができたらさぞ面白いことでしょう。


犬の散歩をする人も沢山訪れていました。

和賀江島のある方向へ目を向けると,大勢の子供たちが浜遊びに打ち興じている様子。
 どうやら貝殻や陶器のかけらを探している・・・そう,ビーチコーミングですね!
お宝を見つけたのか誇らしげに周囲に何かを見せてまわっている子供の姿には20年前の自分の姿を重ねてしまいます。
 自分だけのお宝を見出した時の喜びはひとしおですよね!

ところで,この材木座海岸ですが,和賀江島(昔の船着場跡)もあるため中世・近世の陶器の破片や色々なものがたくさん流れ着き,ビーチコーミングには大変適している海岸のようです。
この鎌倉好き集まれのコーナーでも,山田海人さんが材木座海岸を舞台にさまざまなビーチコーミングの収集物をご紹介なさっているので詳しくはそちらをご覧ください。
 
今回,自分はカメラのシャッターばかり切っていたけれど,次来たときには是非「宝探し」をしてみたいと思います。





 


準備体操?いやいや,宝探しなんですよ

時刻は18時をまわり,次第に日が地平線に近づいてきました。夕日の丸い形も次第にはっきり,色合いも次第に濃くなってきます。

ヨットセイラーたちもサーファーたちも次々に岸辺に上がってきました。
・・・意外や意外,男性に比べて女性の姿が多かったです。

「じゃあ,またあした」

いつも盛況だはずの鎌倉の海は今日もそろそろ店じまい。 


輝く夕照を浴びて,片付けをするヨットセイラー



黄昏時の逗子マリーナ, ヤシ並木の風景は必見です
子供も大人も次第に姿を消していく材木座の海岸を後にし,脇の急峻な階段(海岸の東端)を上ると,そこはもう鎌倉市ではなく逗子市。ヤシ並木が印象的な逗子マリーナです。
 地平線すれすれになった夕日と夜の闇が織り成す,橙色と紫色のグラデーションの空にヤシの木々がシルエットに浮かび上がる光景はトロピカルムード満点です。
 この日も旅の最後を締めくくるのに相応しい景色を見せてくれました。


南西諸島から東海まで覆いつくしていた梅雨前線が,本日(6月9日)とうとう湘南海岸にも至ったようですね。
これから約1ヶ月にわたる梅雨シーズンが終わり,本格的な真夏になる頃には,さらに南国ムードが増した,素晴らしいヤシ並木とサンセットの競演が見られることでしょう。
 
 
 


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