鎌倉好き集まれ!kumaさんの鎌倉リポート・第1号(2003年9月13日)

鎌倉らしいと思う瞬間。

鎌倉みやげを持って出かけよう。


皆さまはじめまして。これから不定期で徒然レポートをお届けします。
「そんなの紹介されなくても知ってるよぉー。」と言われるかもしれませんが、共感してもらえる部分が少しでもあったなら・・サイコウですね!

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 帰省中に茅ヶ崎の友だちからBBQのお誘いがあり、出かけました。
ホスト宅に持っていく手みやげを考えた末、極楽寺坂の力餅に決定。
今さら説明も必要のない定番ですよね。ここのあんこが大好きです。

いつも手みやげを選ぶとき、手作りっぽい感じとか包装紙の感じとかで選びます。和菓子も古都らしくて喜ばれますよね。

みなさんの定番「鎌倉みやげ」は何ですか?


R134は混んでるだろうな。予測を立てて裏道を行くことに。

いろいろなものを袋に詰め込んだような鎌倉は、観光されるなら車はオススメしませんね。京都とちがって路地が入り組んでいて、観光スポットがぎゅっとつまっている。駐車場も少ない。
でも全てが歩いて行ける距離に集まっている。そこがいいですよね。



混んでいる大通りを避け、江ノ電の車窓の男の子に手を振り返しながら路地をくねくね。裏道ルートは・・ひみつ。

僕の車の横を江ノ電が追い抜いてゆく。

海が顔を出す。この瞬間が一番うれしい。




遠くに住んでいると、ふとした瞬間に鎌倉らしさを感じて幸せになります。きっとずっと暮らしてたら、毎回こんなに感動しないと思う。

そのひとつが、路地の先に顔を出す海。
坂を降りていくと突然現れる青に目を奪われます。ほっとすると言うか、思いがけず馴染みの友だちに会ったような、なんとも幸せな気分です。



ウインカーを右に出して、茅ヶ崎へ向かいます。



   ・・・やっぱり渋滞してました(笑)。


遊園地を回るゴンドラのように、車の列はゆっくりと江ノ島へ流れていきます。
海はいいですね。雲が高くなった秋空の彼方に目をやると、普段イライラする渋滞も、ゆったり流れる時間を表す砂時計のように感じられます。


これから腰越の漁港のタタミイワシと江ノ島のハマグリを買って行こうと思います。

では、いってきます。

1つ1つがテーマパークのアトラクション。