２００３年ももうすぐ終わりを迎えようとしています、今年もいろんな表情を見せてくれた鎌倉ですが、紅葉を楽しみに１２月中旬に最後の雄姿を見に行きました。
前回行った時に最高の紅葉だった妙本寺に行って見ましたがやっぱり終わっていましたが本堂から紅葉の名残を感じながら静かなときを過ごしました。

　


浄明寺から鎌倉に向う道すがら紅葉が小さな川の土手沿いに、いろんなお寺に紅葉を見に行きましたがこうした街並みの紅葉も屋パリ鎌倉には似合いますね！
　

　


花の寺瑞泉寺に行ってみると山門の周りにすばらしい紅葉が、鎌倉の中でも一番遅くまで残っているのかもしれませんが、ちょうど最終章という感じの紅葉でした。
いろいろな色が混じりあい美しさを競っていました。
　

　


瑞泉寺の裏庭にも１本のもみじが庭園に架かって良い光景でした。この日は１０名程度の女性がお寺の勉強でしょうか、講師の方のような男性がこの裏庭についての説明を事細かに行っていました。この庭園は人工的に石積みをしたり彫ったりせずに地表の造詣の美しさをそのまま生かしたすばらしい庭園であることなどを語っているのを横で写真を撮っている振りして聞いてました。

　


私の好きなお寺の一つ浄妙寺、ここにも紅葉がと思って行ってみると本堂の横に大きなイチョウの樹があったのですがすでに落葉していました。もう少し早く来ればと残念がっていましたが、上に登って景色を眺めてみようと行ってみると報国寺の屋根が望め周りの山々が紅葉と常緑の良い雰囲気。思わず深呼吸・・・。
また来年良い紅葉を楽しみにしていますよろしく鎌倉さん。