鎌倉好き集まれ!もくれんさんの鎌倉リポート・第6号(2002年11月4日)
鎌倉へのハイキング道

鎌倉への入口 いっしんどう広場から少し手前のところから、富士山が綺麗に見えます。
富士山を真中に、向かって左側は、箱根の山々、向かって右側は丹沢の山並み。
富士山を真中に、向かって左側は、箱根の山々、向かって右側は丹沢の山並み。
イヌタデ (あかまんま)
名は、食用になる同属のヤナギタデに似るが、葉に辛味が無く役に立たないため。
別名は、子供がままごとで淡紅色の萼(ガク)に包まれた果実を赤飯としたことから。
名は、食用になる同属のヤナギタデに似るが、葉に辛味が無く役に立たないため。
別名は、子供がままごとで淡紅色の萼(ガク)に包まれた果実を赤飯としたことから。

あかまんま もくれん

ハイキングコースを歩いていると、古い知人夫婦と出会いました。
この夫婦は毎日このハイキングコースを歩いているそうです。穴場を教えてもらいました。
ちょっとした抜け道を歩くと、ポッカリと展望の良い広場に出ました。
前方には八景島シーパラダイス。その向こうに東京湾が広がり、その向こうには何と房総半島がくっきりと浮かんでいました。千葉県がこんなに近くに見えるとは!!
この夫婦は毎日このハイキングコースを歩いているそうです。穴場を教えてもらいました。
ちょっとした抜け道を歩くと、ポッカリと展望の良い広場に出ました。
前方には八景島シーパラダイス。その向こうに東京湾が広がり、その向こうには何と房総半島がくっきりと浮かんでいました。千葉県がこんなに近くに見えるとは!!
野原の中には 田村隆一
花屋の花は気にいらない
小鳥屋の小鳥も気にいらない
詩人の詩だって気にいらない
大きな野原が大好きだ
小さな花が咲いていて
野原の色は緑の炎
夜ひらく烏瓜の花
ガラス細工の白い花
そのくせ真っ赤な実がなって
一世代は三十年
一世紀は三世代
野原の中には大きな木があって
烏瓜の赤い実は黙ってゆらゆらゆれている
花屋の花は気にいらない
小鳥屋の小鳥も気にいらない
詩人の詩だって気にいらない
大きな野原が大好きだ
小さな花が咲いていて
野原の色は緑の炎
夜ひらく烏瓜の花
ガラス細工の白い花
そのくせ真っ赤な実がなって
一世代は三十年
一世紀は三世代
野原の中には大きな木があって
烏瓜の赤い実は黙ってゆらゆらゆれている

からすうり もくれん

建長寺 半僧坊の上のハイキングコース入口付近から
建長寺
かっては唐風の伽藍配置に49院の塔頭、100人の僧を擁したと伝えられる大寺で、その面影は、現在も一直線上の並ぶ総門、仏殿、法堂、方丈のどの中心部の配置に残っている。
かっては唐風の伽藍配置に49院の塔頭、100人の僧を擁したと伝えられる大寺で、その面影は、現在も一直線上の並ぶ総門、仏殿、法堂、方丈のどの中心部の配置に残っている。