鎌倉好き集まれ!namiringさんの鎌倉リポート・第18号(2020年6月10日)

紫陽花シーズンの明月院をゆったり散策できるなんて

過去に何度か明月院は来ていますが、
紫陽花時期に来ることが多かったためとにかく混んでいて
園内をゆっくり散策したという記憶がありませんでした。
でも今回は違う!

紫陽花もじっくり楽しみながら
園内をゆっくり散策する余裕すらあります。
なんて素晴らしい!

おまけにお手洗いも空いているので2回も行っちゃいました。
(というよりも、それくらい長居していたということですね^^;
ついで情報ですが、トイレは最近改修されたのか、
モダンな感じでキレイになっていました)

趣のある円窓を覗けなかったのは残念ですが、
相変わらず美しい枯山水を眺めてきました。

円窓は次回の楽しみにしよう!!

明月院での発見

石に根を張って成長したモミジ

瓶の井

ゆったり散策できたからこその発見があります。

一つ目は、岩から生えているモミジ。

石の上で力いっぱい生きている紅葉からは
なかなかのパワーを感じます。






そして、瓶の井。
井戸をじっくり眺めたこともなかったなぁ。
こちら、鎌倉十井の一つで、
「つるべの井」とも言われているそうです。

驚いたのは、
こちらの井戸が現在も使用できるということ。

確かに、井戸の傍の木のバケツには
うっすらと水が残っていました。
今朝もお寺の方が汲み入れたのでしょうか。

久しぶりの再会、花地蔵さん