鎌倉好き集まれ!女将さんの鎌倉リポート・第1号(2005年12月28日)
鎌倉七福神巡り その1
新しい年の開運を願って「七福神巡り」
七福神・・・布袋尊 (金運の神) 浄智寺
弁財天 (芸能・海運の神) 鶴岡八幡宮・旗上弁財天
毘沙門天(病魔対敵の神) 宝戒寺
寿老人 (長寿の神) 妙隆寺
恵比寿 (商売繁盛の神) 本覚寺
大黒天 (財福の神) 長谷寺
福禄寿 (不老長寿の神) 御霊神社
鎌倉ではこの七つの神社仏閣に「福の神」はいらっしゃいます。
まずは北鎌倉駅から徒歩8分ほどにある「浄智寺」の[布袋尊]から、七福神巡りを始めるとにいたしましょう。
[布袋尊]は中国の契此(かいし)という禅僧が、吉凶を予言する能力に優れていたため、弥勒菩薩の化身として伝説化され、「予知と金運の神」として尊敬された実在人物がモデルとなりました。
福耳とにこやかなお顔
抱えた大きな袋の中には、日用品や食物など人々から喜拾された物が入っているそうです。
七福神・・・布袋尊 (金運の神) 浄智寺
弁財天 (芸能・海運の神) 鶴岡八幡宮・旗上弁財天
毘沙門天(病魔対敵の神) 宝戒寺
寿老人 (長寿の神) 妙隆寺
恵比寿 (商売繁盛の神) 本覚寺
大黒天 (財福の神) 長谷寺
福禄寿 (不老長寿の神) 御霊神社
鎌倉ではこの七つの神社仏閣に「福の神」はいらっしゃいます。
まずは北鎌倉駅から徒歩8分ほどにある「浄智寺」の[布袋尊]から、七福神巡りを始めるとにいたしましょう。
[布袋尊]は中国の契此(かいし)という禅僧が、吉凶を予言する能力に優れていたため、弥勒菩薩の化身として伝説化され、「予知と金運の神」として尊敬された実在人物がモデルとなりました。
福耳とにこやかなお顔
抱えた大きな袋の中には、日用品や食物など人々から喜拾された物が入っているそうです。
「浄智寺」から徒歩25分(又は江ノ電バスで八幡宮裏下車)
鶴岡八幡宮の源氏池の畔に沢山の白い旗が立っている赤い祠があります。
「旗上弁財天」
[弁財天]は古代インドのサラスバティーという河の神様が由来
水神・農業神として崇敬されていました。
八本の手に刀・弓・金剛杵などをもっていましたが、後に手は2本になり琵琶を抱く「芸能の神」に変身
その方が女性の神様らしくてお似合いですね。
現在は「芸能・知恵・福の神」として崇められています。
鶴岡八幡宮の源氏池の畔に沢山の白い旗が立っている赤い祠があります。
「旗上弁財天」
[弁財天]は古代インドのサラスバティーという河の神様が由来
水神・農業神として崇敬されていました。
八本の手に刀・弓・金剛杵などをもっていましたが、後に手は2本になり琵琶を抱く「芸能の神」に変身
その方が女性の神様らしくてお似合いですね。
現在は「芸能・知恵・福の神」として崇められています。
鶴岡八幡宮を出て左に5分歩いた突き当たりにあるのが「宝戒寺」
此処には「病魔対敵の神」の[毘沙門天]が祀られています。
[毘沙門天]は古代インドの、都の北方を守る神様
四天王の一人「多聞天」ともいわれ、悪鬼・魔物・災害を防ぐ神様と言われています。
次回「鎌倉七福神巡り その2」は
「妙隆寺」の[寿老人]から・・・ご案内します。
此処には「病魔対敵の神」の[毘沙門天]が祀られています。
[毘沙門天]は古代インドの、都の北方を守る神様
四天王の一人「多聞天」ともいわれ、悪鬼・魔物・災害を防ぐ神様と言われています。
次回「鎌倉七福神巡り その2」は
「妙隆寺」の[寿老人]から・・・ご案内します。