鎌倉好き集まれ!女将さんの鎌倉リポート・第6号(2006年3月8日)

春の陽気に誘われて「長谷寺」

色とりどりの花に迎えられ

3月8日はとても暖かく、出番を待っている蕾の花達も思わず咲いて仕舞いそうな程!

この陽気に誘われて「長谷寺」へ・・・

入り口を入ると、目の前に「赤と白の梅」「黄色のサンシュ」がお出迎え
(画像は入り口の反対から撮影しています)

そして、今日のお目当ては「河津桜」です。

一番大きな河津桜は、入り口を入ると目の前の池の畔に佇んでいます。

長谷寺では年々河津桜の樹を増やし、今では10本ほどもあるんですよ。

まだまだ小さい樹もありますが、こうして長谷の町を見下ろせる所に植えてあったり
成長が楽しみです。

やっと咲きました

春空には飛行機雲

「久米正雄像」の近くにも・・・

久米正雄は鎌倉に住み「鎌倉ペンクラブ」の結成や、貸本屋 「鎌倉文庫」の運営などの活動を続け、鎌倉文士の中心的な存在でした。

長谷に住まれた事は無いようですが、かつて住んだ大町を毎日こうして眺めているのでしょうか?