鎌倉好き集まれ!omisaさんの鎌倉リポート・第24号(2003年5月4日)
風薫る鎌倉・大町
北条政子が夫・源頼朝の菩薩を弔う為に
長谷の笹目谷(現在の鎌倉文学館付近)の長楽寺という寺を
この地に移したのが前身とされる
その後政子の法名から「安養院」となったと記されていました
躑躅の名所だけあって
バス通りから見事な躑躅の植え込みが見えるのですぐわかります
境内は広くて中央にはラカンマキの大きな木が目を引きます
至る所に躑躅が・・まさに躑躅に囲まれたお寺という感じでした
良縁・出世などにもご利益があるそうです
長谷の笹目谷(現在の鎌倉文学館付近)の長楽寺という寺を
この地に移したのが前身とされる
その後政子の法名から「安養院」となったと記されていました
躑躅の名所だけあって
バス通りから見事な躑躅の植え込みが見えるのですぐわかります
境内は広くて中央にはラカンマキの大きな木が目を引きます
至る所に躑躅が・・まさに躑躅に囲まれたお寺という感じでした
良縁・出世などにもご利益があるそうです
本堂裏手の墓地には政子の墓や
なんと黒澤明監督も眠っているのだそうです
歴史を感じますね
なんと黒澤明監督も眠っているのだそうです
歴史を感じますね
布教活動を行っていた日蓮聖人が庵を結び
焼き討ちに遭った松葉ヶ谷小庵の地と伝わる所だとか
迫害に耐えつつ「立正安国論」を書き北条時頼に建議したといわれる
残念ながら閉門時間(5時)を過ぎてしまっていました
由緒ある境内には次回のお楽しみってことで・・
他にもやはりがっかりされて帰られる方も何人かいらしゃいました
住宅街の中にあっても静か
時間が止まったかのようです
焼き討ちに遭った松葉ヶ谷小庵の地と伝わる所だとか
迫害に耐えつつ「立正安国論」を書き北条時頼に建議したといわれる
残念ながら閉門時間(5時)を過ぎてしまっていました
由緒ある境内には次回のお楽しみってことで・・
他にもやはりがっかりされて帰られる方も何人かいらしゃいました
住宅街の中にあっても静か
時間が止まったかのようです
小さな命がここにも・・
最後まで美しく・・
でも遠い古の歴史を思うと
なんだかちょっと悲しげに感じてしまうのは
私だけでしょうか・・
最後まで美しく・・
でも遠い古の歴史を思うと
なんだかちょっと悲しげに感じてしまうのは
私だけでしょうか・・
夕陽がビルの窓をオレンジに染めていました
(段葛二の鳥居から)
(段葛二の鳥居から)