鎌倉好き集まれ!omisaさんの鎌倉リポート・第32号(2003年7月27日)
ぶらり・夏の江ノ島
ごつごつした岩場が広がるこのあたりは「稚児ヶ淵」と呼ばれる
長い歳月の隆起現象によって出来た海食台地
潮の香りでお腹一杯になります(^v^)
洞窟内は暗くちょっと冷気が・・
第一岩屋へはろうそくの灯りを頼りに進みます
奥には石造物(貴重な文化遺産)が収められていました
空海や日蓮が籠もって修行したとされ、
源頼朝も戦勝祈願に訪れたとも言われているそうです
こちら三角形の照明は家紋だそうですが
船に乗り遅れると・・
展望自慢の食事処から美味しそうな匂いを嗅ぎながら
急な階段を登る羽目に・・(^~^;)ゞ
でも、こんなに美しい光景を見ることが出来ました
江ノ島を二分するところから「山ふたつ」と呼ばれている所です
太平洋の海が・・湘南の風が・・
長引く梅雨のうっとうしさを忘れさせてくれました
この時間にあそこで釣りをしている人達は
どうやって帰るのかしらと・・余計な心配をしてしまいました(^v^)
辺津宮、中津宮、奥津宮をあわせた総称で
海の安全と大魚を願って創建された大変歴史のある神社
裸形の弁天坐像は日本三弁天の一つだそう
神社の参拝には上り専用のエスカレーター「江ノ島エスカー」が楽チンです(^v^)
辺津宮は縁結びで知られ、
奥津宮の先の恋人の丘にある「龍恋の鐘」は
カップル達が愛を誓うスポットとしても有名ですね
眼下にはヨットハーバーの風景が広がっていました