鎌倉好き集まれ!ロビン・レインボーさんの鎌倉リポート・第70号(2011年5月21日)

鎌倉文学館のバラ

 先週は、文学館の特別展「米原万里展」を見学したので、今日はバラ園だけ鑑賞することにします。先週咲いていなかった花もかなり開いて、薔薇は見頃です。バラは、中近東から地中海世界で愛好され、イギリスやフランスで交配が進み、現在では世界的に愛好家が多いのです。それにしても、豪華な花、可愛らしい花、優雅な花、自己主張の強い花など、実に個性豊かです。色も、赤、白、ピンク、紫、黄色、オレンジ色と色々で、しかも微妙に明度が異なります。赤と白、ピンクと白など2色以上が混在した花もあります。大輪のHT(ハイブリッドティー)、FL(フロリバンダ)、CL(つるバラ)、MT(ミニチュア)など種類も分かれています。薔薇の名前も、有名人の名前、情景、地名、抽象的な名前など様々です。ここでは、前報と違うバラを紹介します。

マサコ

プリンセスアイコ

ラスベガス

ベンタウン

アンクルウォルター

おいらせ