鎌倉好き集まれ!shigeruさんの鎌倉リポート・第3号(2007年12月1日)

鎌倉の神社の紅葉

鎌倉宮

鎌倉宮の正面
鎌倉宮は、後醍醐(ごだいご)天皇の皇子である護良(もりなが)親王を祭神とする神社です。
護良親王は後醍醐天皇の鎌倉幕府倒幕の動きに呼応して幕府軍と戦うなど貢献しました。
幕府が滅亡し天皇親政が復活(建武の新政)すると征夷大将軍に任じられましたが、その後、足利尊氏(あしかがたかうじ)と対立して捕えられ、二十八歳で非業の最期を遂げました。社殿の後ろ手に残る土牢が親王最期の地と伝えられています。

社殿

正面からの紅葉

正面から見た紅葉です。
天気の日の紅葉は、裏側から見るのが綺麗です。鎌倉宮では、ここから見る紅葉が一番綺麗です。

社務所からの紅葉

社務所からの紅葉

鶴岡八幡宮の銀杏は、まだ、黄金色には4~5日かかるようでいたが、ここの紅葉は、今が一番の見ごろで4~5日後は、枯葉が多くなるでしょう。

社務所からの紅葉

社務所からの紅葉