鎌倉好き集まれ!殿さんの鎌倉リポート・第129号(2014年11月27日)
大船_常楽寺_いちょうの黄葉
常楽寺_いちょうの黄葉
大船の地名の由来と言われているお寺。
鎌倉幕府三代執権・北条泰時が夫人の母の供養の為、嘉禎三年(1237年)に建立した粟船御堂が始まりと言われています。
鎌倉幕府三代執権・北条泰時が夫人の母の供養の為、嘉禎三年(1237年)に建立した粟船御堂が始まりと言われています。
寺の山号を粟船山(ぞくせんざん)と言い、現在の大船の地名はこの「粟船」(あわふね)からきていると言われています。
1242年(仁治3年)に亡くなった北条泰時はこの地に葬られました。
1242年(仁治3年)に亡くなった北条泰時はこの地に葬られました。
境内のいちょうの黄葉
仏殿
本堂
禅宗庭園と色天無熱池
仏殿の右奥には禅宗庭園が広がり、池は、色天無熱池といいます。