鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第10号(2006年1月28日)

追憶(雪の情景)

舎利殿(1月22日)

<<今回は、1週間前の出会いを思い起しています。>>

◆積雪の朝。

円覚寺/舎利殿で出会った住職さんは、雪にもかかわらず
いつも通りのご様子。(はだしに雪駄で)
重装備で出かけている私達とは、きっと心構えが
違うんでしょうね。

今年は、座禅の体験をやってみようかな。
合掌!
◆円覚寺方丈の流線美。

方丈の屋根では、瓦の模様を形どった
積雪の流線美が見られました。

そろそろ暖かくなってきたので、雪も
動き始めていました。


円覚寺方丈(1月22日)

池の鴨(1月22日)

◆動:白鷺池の鴨。

早朝、まだ氷が張り詰めた池の中で、鴨の親子が
朝食中でした。
氷の割れ目に水中の餌も集まってくるのでしょうか。

池の氷の中から見る景色は、陽の光線も反射して
きっと神秘的なんでしょうね。
◆静:氷漬けの落紅葉

全くの静寂の世界。

落紅葉の色彩もいろいろ、人生もいろいろ。



氷紅葉(1月22日)

キンカン(1月22日)

◆大巧寺のキンカン。

昨日1/27は、モーツァルト生誕250年の記念日で
ザルツブルグでは盛大な催しが行われたとのこと。

明日1/29は春節、北京では13年ぶりに爆竹も解禁。
広州では祭りを飾るキンカンも花市場に並んでいるとの
ことです。

日本でも、そろそろ春の気配。
待ち遠しい日々。